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LPガスの保安管理

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LPガスの保安管理

お客様への定期消費設備点検

法律、法令に基づく保安業務として「お客様への周知や点検」があります。

周知

LPガス使用上の注意点や、事故を起こさないための情報などを定期的に文書でお知らせします。
年1回(または2年に1回)行います。

定期消費設備点検

供給開始時点検・調査

ガス器具も含めたLPガス設備全体の
点検・調査を行います。供給開始時に行います。

定期供給設備点検

ガス漏れの有無など、調整器からガスメーターの供給設備の点検を行います。
4年以内に1回行います。

定期消費設備点検

ガス器具、給排気、ホース、配管などの消費設備の調査を行います。
4年以内に1回行います。

容器交換時等供給設備点検

容器の転倒防止の確認など、容器周りの点検を行います。
容器の交換時に(または月1回以上)行います。

お客様への周知・調査

法定の保安業務にはほかに「緊急時対応・緊急時連絡」があります。

緊急時対応

消費者からの災害の発生等の連絡に対して出動し、迅速な措置をいたします。

緊急時連絡

消費者からの災害の発生等の連絡に対して、迅速な措置をいたします。(出動を伴いません)

ガスが止まってしまったら

LPガスメーター(マイコンメーターS)は、
ガス使用中に震度5以上の地震を感知すると
安全装置が働き、自動的にガスを遮断します。
なお、次のとおり復帰の操作を行っても復帰しない場合は、
お取引きのLPガス販売店へご連絡下さい。

復帰の方法

  1. メーター全面左側の復帰ボタンを指で押してください。
    遮断弁が開くとセキュリティ表示部に「」が点灯します。
    その後「ガス止」が消え、「」が点滅します。※「」の組み合わせは、遮断理由により異なります。また、復帰ボタンを押したときの「」表示は、電池電圧低下とは異なります。
  2. 操作はこれで終了です。遮断弁が開いてから約30秒は安全確認中で、マイコンがガスの流れの有無などを監視します。
  3. 約30秒、セキュリティ表示部の「」及び赤ランプが消えます。これでガスが使用できます。

安全確認中の30秒はガスを使用しないでください。
ガスを使用するとマイコンがガス漏れと判断して再び遮断します。

安全確認中に再び遮断した時は、器具栓、ガス栓が閉じていることを確認し、再度同じ操作を行ってください。再度操作を行っても遮断する場合は、ガス販売事業者にご連絡ください。

セキュリティ表示警報機作動の場合

供給設備機器の期限管理

LPガス供給設備(LPガス容器からガスメーターの出口まで)には下記のような供給設備機器が使われています。

高圧ホース

圧力調整器

ガスメーター

低圧ホース

など

ガスメーターは計量法で、高圧ホースや圧力調整器、低圧ホースは液化石油ガス法で有効期限が決められています。
期限を過ぎた使用は安全面などに懸念があるため、LPガス販売店は「お客様宅の供給設備機器が期限切れになっていないか」を把握し、期限が近い場合はすみやかに交換する必要があります。

集中監視システム

LPガスをより安心、安全にご利用い ただけるよう機能するシステムです。

お客様宅のマイコンメーター(ガスメーター)に
接続された送信機(NCU)を通して、
一般電話加入回線や携帯電話回線を利用して監視センターと
通信します。
LPガスの使用に何らかの異常が見られたときは
監視センターへ通報するなど、
365日、24時間のみまもりを可能にしたシステムです。

 

ガス料金について

LPガス料金の内訳

当店は、以下のLPガス料金体系をとっております。

基本料金

 ガスの消費量の多少に関係なく1軒毎に生じる固定的な費用

  • 容器やメーターなどガスを供給するための設備費
  • 保安や検針にかかる費用など

従量料金

ガスの使用量に応じてかかる費用

  • ガスの原料費
  • ガスの配送費など

設備使用料

以下のような主に設備関係で発生する費用

  • 集中監視システムの利用料
  • ガス漏れ警報器の利用料

ガス消費設備(配管、給湯器等)などを販売店から借り受けている場合の費用その他修理費用等、一時的な費用 などこれを一般に3部料金制といいます。

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